NO.2、YAMAHA BB-2000 中古



画像:
    


説明:
    これは音のレンジが狭く中音域しか出ないため、現在ライブでは未使用です。

    今考えるとそれが理由で中古で売りに出ていたものと思います。
    その当時、私はそんなこと全くわからず、値段だけで購入したのです。


    しかし、このベースが無かったら、今の私は今の形で存在しなかったと思います。
    きっと今とは違った形で存在したでしょう....


    その昔、
    チョッパーを習得するために日夜弾きまくった(かなり弾き込んだ)思い出のベースです。


    このベースはPUをBB−3000用のに取り替えた以外はオリジナルのままです。


    もしかしたら、指板をメープルにしたら上と下が出るようになり音のレンジが広がるかな〜と
    改造をたくらんでいます(まだ決断していませんが)

    これは残念ながら現在この世にいませんが、私が始めて手にしたベースです。


改造履歴:
    1998.06.12
      最近ピックアップを変更し、レンジがグーンと広がり実用に耐える音になり、1998.05.23 のライブで使いました。
      フロントピックアップはダンカン、ビンテージ(PB用)で、リアはその昔スペアー用に
      銀座のYAMAHAまで行って注文し取り寄せて買っておいたBB2000純正リアピックアップです。


    1999.06.15
      なんとかこのベースのスペックを向上させ、ライブでの使用を可能にするため、
      今日、会社帰りにEMG(PJ)のピックアップを購入し、
      本体にマウントしてみました。

      値段は \27,000 と少し値がはりましたが、このままこのベースが御蔵入りしてしまうのも、
      長い間付き合っている奴なので気が引け、少しでも良くなれば....と思い、
      思いきって購入してみました。

      次の日、OLINZのジャムセッションにこのベースを持ち込み試奏して見ました。
      なんと、このベースが生きかえっているではありませんか。
      音はやはりアクティブなので、手元での弦のピッキングニュアンスが出しにくい(そーっと引いても、
      普通に引いても、強く引いても均等に良い音で鳴ってしまう)ですが、
      ピックでも指でも、チョッパーでも「そのベース、良い音で鳴っているネー」とか、
      「そのベース買ったの?」とか、結構周りの方々から注目を浴びました。

      まだこのスペックに不慣れで、演奏していてもしっくりこないので、
      しばらくセッションに持ち込み慣れようと思います。
      機会があればライブで使い、ライブ演奏に耐えるか試してみたいと思います。


    2002.03.13
      2002年に入ってウレタンの厚い塗装を一生懸命はがし、
      ラッカー塗装にチャレンジしついに塗り替えに成功しました。

      また、
      ピックアップをフロントはダンカンのクォータパウンド、
      リアをDIMAGIOのJAZZタイプ(中がPBのようにハムキャンセルできるタイプ)にしました。

      お陰で、以前よりず〜と抜けがよくなり
      BBらしい音になりました。

      早速セッションにもって行き演奏しましたが
      みんなからも凄くBBらしい音がすると好評でした。
      なので、苦労して塗り替えたかいがありました。


    2004.??.??
      ピックアップをEMGに変更。


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